いきものいんくの活動

学校・教育関係者のみなさまへ

理科、せいかつ、総合的な学習の時間などを活用し授業をします。学年や児童数を考慮して、時間数や内容等を打ち合わせたうえ、教室内での授業から、森や川など学校のまわりにある身近な自然を活用した野外学習、まとめの壁新聞やポスターづくり、参観日向けの環境学習発表会の実施までお手伝いします。

一般のみなさまへ

いろいろな生きものに出会い、野生動物や環境問題について学びながら、「自分のことは自分でする」たくましい子どもを育てるための「野生児ツアー」や「野生児キャンプ」を実施しています。

いきものいんくのさまざまな活動を紹介します

生きものどうしの「つながり」を学ぶ

はじめての授業は必ず教室で。生きものマグネットや写真を使い、生きものどうしのつながりのほか、外来生物問題やロードキル、バードストライク、野生動物へのエサやりなど、人間と野生動物のあいだの問題について学びます。
「みんながつながり合うことで、僕たち人間も生きていけるんだね」
「でも、この大切なつながりを壊している動物が1種類だけいるんだって」
「人間の暮らしが豊かになれば、それで幸せなのかな?」
自然環境を「つながり」として見ることを覚えてから、野外学習を実施することがとても大切です。

野生的な宿泊学習

学習内容や食事の準備を含めたコーディネートから当日の学習指導まで、宿泊学習などの受け入れもします。ここでも先生は身近な自然と野生動物。森を歩いて、川にもぐって、湖で泳ぎ、たくさんの生きものに出会います。楽しみながら、しっかり学ぶ。内容、費用等、ご相談下さい。ちょっと野生的な宿泊学習をどうぞ。

みんな大好き、川の学習

自然環境を考えるうえで、川はとても大切です。学校授業でも一般行事でも、ライフジャケットにシュノーケルのフル装備でもぐり、野生の魚を追いかけ、100%自然の川を自分の目で観察します。山と海と空と大地をつなぎ、水や栄養を循環させ、多くの生命を育む。川は本当に偉大で、なにより楽しい。こんな素晴らしい先生に、教わらない手はありません。

まとめ学習。1年間の学習の成果を形に残す

秋から冬、生きものたちがお休みの時期は、これまでの環境学習を振り返りながら、壁新聞やポスター、パワーポイントなどを作成します。参観日で学習の成果を発表することもあります。半年前のこと、なかなか思い出せなかったりするけれど、それでOK。環境教育なんて、すぐに成果が見えるものではありません。

ヘビ

こわい? 気持ち悪い? 好き嫌いは人それぞれ。無理にさわる必要はありません。だけどヘビがカエルやネズミを食べ、カエルが昆虫を食べ、キツネがヘビを食べ… みんながつながり合うことでバランスが保たれる。ヘビも大切なつながりの仲間。人間もそのつながりによって生かされています。それがわかればOKなんです。勇気を出してさわってみよう。意外とかわいいよ。

トカゲ

顔につけちゃった(笑)トカゲ見たことある? さわったことある? 僕たちの気づかないところで、気づかないうちに… いろんな命が生き、そしてつながり合っています。何億年という、気が遠くなるような時間をかけて育まれてきた大切なつながり。人間はなんにも特別な生きものではありません。それなのに…。

ウチダザリガニ駆除体験。外来生物について学びます

「外来生物ってなあに?」
「どうして殺さなくちゃいけないの?」
「そもそもどうしてこんな問題が起きちゃったの?」
「いま、僕たちにできることはなんだろう?」

クワガタとカブトムシ

野生児キャンプの夜は、クワガタやカブトムシから外来生物について学びます。特に男の子は、クワガタやカブトムシが大好きです。かっこいいからね。でも。ちょっと考えよう。外来生物は「外国から来た生きもの」だけじゃなく、「人間によって他の場所から連れてこられた生きもの」のことをいいます。もともと北海道にカブトムシはいませんでした。でも今、北海道でカブトムシがどんどん増えています。このままほうっておくと… 北海道の自然はどうなるの?

自由

「最近の子どもは外で遊ばない」…? 「家でゲームばかり」…? たしかにそういった子が増えているのかもしれませんが… 多くのルールや規則を作り、子どもたちを自然から遠ざけたのは大人なのでは? いきものいんくのツアーやキャンプは、基本的に自由です。自分で考え、自分で判断し、自分で行動し、自分で責任をとる。何度も下見をくり返し、最大限の安全対策をはかったうえで、野放しにする。いつの時代も子どもは遊びの天才。自然のなかに放っておけば、どんどん遊びを開拓し、ヤンチャに暴れはじめます。

ネイチャー・・イングリッシュ。英語で自然を学ぶ

英語と自然。一気に両方を学んでしまうクラスです。
「Take your bag off.」(カバンをおろして)
「Climb up the hill.」(丘に登って)
「Don’t touch this plant.」(この植物にはさわらないで)
意味はわからないはずなのに、なんとなく理解して、動けてしまう。
子どもって不思議。